みーたんの成長記録と毎日の育児日記です
by mamakobu
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生ずみさん

日曜日は家族サービスdayの日。
いつもは華麗にスルーされるコブのわがままも、
Sちゃんパパに聞いてもらえる確率がアップするという、
日曜日マジック☆

今日、どこ行きたいのか聞かれて、
すかさず答えたわ。
「ずみさん見に行きたいっ!!」

ずみさんとは、
夕方Sちゃんもコブもよく聞いてるラジオ番組のパーソリナリソティの人。(言えてねェェ!!)
「なんかね、こないだラジオで言ってただよ!
 今日浜北サンストリートに来るって!
 ラジオのイベントか何かで!」
「知ってるよ、15時からってヤツだろ…」
(;´Д`) ←Sちゃんの顔

昔からどこどこ行きたいって言うと、
誰から聞いたのかとか、
どこで知ったのかとか聞いてきて、
よくあきれてるSちゃん。
突拍子もないリクエストに固まることもある。
コブのまわりの人が余分なことをコブに吹き込まぬよう常に警戒態勢に入っているけど、コブの耳に入ったらば最後…らしい。
こないだのだんご祭りも、
「どこでそんなん聞いてきたんだよ~~」
「広告で見ただよ」
「広告なんか見なくてイイのに~~」 (;´Д`)
「見ただけじゃない!持ってきた!」
(プリズンブレイクS1オープニング風)

話は戻って、
結局他に行くところもなかったから、
ちと遠いけど、ずみさん目的で浜北まで行ったよ。
浜北サンストリートと言うと、
映画を見るならココって感じだけど、
初めてお店があるフロアも回ったけん、
案外見るとこ少ないね。
イベント会場も最初どこなのかわからなくて、
あきらめかけてたら、
目立たない屋上みたいなところでひっそりとやってたよ。
しかも屋外!!

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「オイ、あれずみさんじゃない!?」
「違うだろ」
「でもこの声そうじゃん!!」
「ホントだ、ずみさんだ!」
なんか、
新人アーティストらの何かのちょっとしたライブで、
ずみさんはMCをやってたんだけど、
人が全然いなくて、ちょっと気の毒だったよ。
もうちょっと店内で案内してあげれば人集まりそうなのにー
でも、
初めて生で見たずみさんに感動して、
話を聞いてたんだけど、
まさか屋外とは知らず、みーたんは上着ナシだったし、
風邪ひいたらいけないと思って、
1回のMC聞いただけで去っちゃった。

その後どういう風の吹き回しか、
Sちゃんがクレープをいきなり買ってくれて、
それ食べたらなんか満足してきて、
浜北サンストリートを後にしたよ。
なんも買ってないけど、
ずみさん見られたしイイか♪

本屋さんでみーたんがたいこの絵本を気に入ってたけど、
迷ったあげくやめちゃった。
最近日に日におもちゃが部屋にあふれているモンで…

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by mamakobu | 2008-11-23 23:20

交通事故

悲しい報告。。
11日、交通事故に遭いました。

実家からアパートに戻っていた道中、
赤信号で止まっていたら、
いきなり車と自分の体がはね上がって、ドカーン!!!って。
止まってたはずのうちの車が前にすっ飛んで、
大地震?!
前の車にぶつかっちゃう!って、
とっさに左にハンドルを切ったら、
その横を車が抜けて前の車にドン!とぶつかって止まった。
その途端、
さっきまでチャイルドシートでいい子で寝ていたみーたんの、
悲鳴みたいな泣き声が聞こえてきて、
最初固まったまま動けなかったわたしに誰かが声をかけてきて、
事故だって気づいた瞬間、
赤ちゃんが赤ちゃんが!って大声で叫んだよ。
わらわらと人が集まってきて、
急いで後ろを確認してくれて、
「赤ちゃんチャイルドシートに乗ってるから大丈夫!
 大丈夫だから落ち着いて!」
って声をかけてくれた。
急いで車を出ようとしたら、
頭や首や胸が痛いし、
後ろのドアは開かないし、
無理やり泣いてるみーたんをチャイルドシートから出して、
抱っこしてぎゅっと抱きしめたよ。
無事を確認した途端、涙が止まらんかった。
それからSちゃんに電話したけど、
興奮してうまくしゃべられなかったよ、
手がすごい震えて、気が動転したっけ。。
警察と救急車も来て、コブとみーたんは病院へ。
Sちゃんも飛んできてくれた。
お母さんや妹たちもかけつけてくれたよ。

追突事故、
どうやら後ろの軽を運転してた若い女の子が、
CDを変えていたとかで、
ノーブレーキで突っ込んできたみたい。
ほんとにほんとにすごい衝撃だったよ。
後ろの車、廃車らしいもん。
思い出すだけで恐怖。
でもシートベルトとチャイルドシートがコブたち2人の命を救ってくれたんだと思う。
ベルトしてなかったら赤ちゃんは飛んでってただろうって警察の人が言ってた。

みーたんは外傷もなく、
救急車の中で救急隊員が「お母さん声かけてみて」って言って、
名前呼んだらにこって笑ってくれて、
とりあえずは大丈夫だろうって言われて、何とか怪我なし。
コブは頭や首や肩や右腕…
とにかくあちこちが痛くて、
CTとレントゲンでは大丈夫だったけど、
頚椎挫傷、むちうち症と診断された。
2日たった今、よくなるどころかますます痛い。
首を動かすとつらいし、
いつの間にか右ひざも打ったのか内出血してるし関節も痛いし、
もうホントに最悪。
新車で買ってまだ1年の大事に乗ってきたうちの愛車、
修理不可能らしい。
軽におかま掘られたのにそれだけ壊れたって、
ほんとすごいスピードで突っ込んできたんだね。。
とんでもないことしてくれたよ、
昨日も朝からみーたん連れて大きい病院で半日がかり。
診断書もらって警察行って、
午後は、紹介状書いてもらった治療先でまたレントゲン撮ったりなんだり。。
これからしばらく病院に通ってリハビリみたい。
みーたんだっているし、
通院するのだって並大抵の苦労じゃないよね、
考えただけでめまいが…
そして車はおそらく買い替えになるけど、
修理不可能でも買い替えの金額が全額出るわけじゃなく、
うちの愛車を新車で買っていようとなんだろうと、
今の市場価格くらいしか保険屋から出ないみたい。
結局同じ車買おうとしたらマイナスというわけで。。
なんかもう何もかもショックだよ。


みーたんが元気というのがせめてもの救い。
車とかいろいろショックだけど、
Sちゃんと、
みーたんが無事だったんだからよかったと思おうって話してる。
笑顔を見ると、本当に無事でよかったって涙が出そうになるよ。
チャイルドシート、ベルト締めるのとか、
ちょっとの距離の移動だと、あぁめんどくさいなって思ったりするけど、
どんな短い距離でも、
自分が気をつけてても、他人の不注意で事故に遭う危険があるから、
どんな時でもしっかりしなきゃだよ!
当たり前のことだけど、
本当に本当に。。
今回の事故でそれをパパさんママさんに伝えたい。
もちろんシートベルトもね。。
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by mamakobu | 2008-07-31 00:05

【出産レポ ~誕生!~】

呼び続けたその麻酔の先生が、
「ごめんね~」と息を切らしながら手術室に入ってきた時、
コブの視界にある時計はすでに5:43。
全然5:10からの手術じゃないじゃん…
遅れた理由を話してたような気がするけど、
コブはもう涙目のまま、呆然と手術台の上に転がっていた。
「では、これより手術を開始します…」
ようやく、やっとやっと始まったよ。
まずは麻酔。
今度は必死であの麻酔のポーズを取る。
早く!麻酔を!
ところがどっこい、うまくいかないのか、
背中に太い針をさされまくるも、陣痛が消えない。
「ん~、ダメだな」
「!?」
「今まだ痛い?」
「痛いです!!」
「今叩いてるのって、背骨よりどっち側?右左?」
そんなのわかるかーーー!!
ウワァァ────。゚(゚´Д`゚)゚。────ン!!!!
コブのポーズが悪いのかと、
泣きべそになったまま、必死で背中まるめたよ。

やっと麻酔が効いた瞬間、
今までの20時間の痛みが嘘のようにスッと消えた。
仰向けにされ、手術の準備が整ったところで、
Sちゃんとお母さんがやってくる。
2人の格好を見て、思わず笑っちゃったよ。
先生みたいな格好してるだに。
立会いにはビデオもカメラも携帯も持ち込みOKで、
先生に薦められたせいもあって、
Sちゃんは片手にビデオを構えてる。
いよいよおなかが切られたようなのだけど、
当然そんなシーンをビデオに撮ったら、
コブが後でそれを見て気絶しそうだからと、
Sちゃんの視線とビデオカメラはコブの顔に向いたまま。
だから手術室での撮影シーンの大半はコブの顔が映った状態なんだけど、
もう陣痛に耐えすぎてか、顔ボロボロなんだよね。 (っω`*)
頭になんか緑のヘアキャップみたいなのかぶっちゃってるし。
でも、貴重な瞬間をビデオに残すコトができて良かった。

「おなか切ってる!」
全容が見える場所に立ってるお母さんが、
わくわくしながら実況中継。
聞いてると鳥肌モンだけど、不思議と怖くなかった。
麻酔のせいで、何をされてるかさっぱり。
20時間も陣痛に耐えて、コブもつらかったけどベビもきっとつらかったんだろうな…
大丈夫かな。。
「なかなか出てこない」
お母さんのその言葉が気になったのはSちゃんも同じだったみたいで、
手術してるところは見ないと言っていたSちゃんが、
ついに立ち上がってしまった。
おなか辺りから、もう赤ちゃんが見えるらしい。
大丈夫…?
不安になっていると、体が激しく揺さぶられた感じがした直後、
「お、大きい!!」
「大きい!」
院長先生含め、助産士さんや他の先生、
お母さんやSちゃん、みんなが一斉に「大きい」と口にした!
え?
何が?
産まれたの!?
そして次の瞬間…
「ンギャァ!」
あっ…
「ンギャァ!ンギャァー!」
声が…
泣き声が、聞こえてきた。
ベビ…
みーたんの声!!!
初めて聞くみーたんの声。
「おめでとうございます~」
「大きい赤ちゃんよ、まぁー」
何だか騒々しい中、羊水が口に入ってしまってるのか、
口をゴボゴボさせながら泣きわめくみーたんの声が聞こえて、
不安になったけど、
ちゃんと吸い取ってもらったのか、また元気な声が手術室に響いた。
産まれたんだ…無事産まれてきてくれたんだ!!
今まで人生で感じたコトのないような気持ちが、
こみ上げてきたよ。
20時間の陣痛なんてすっかり忘れて、
感動でイッパイになった!
みーたんはどんな顔してるの?
体が大きいの?
「みーたん」
「みーたん」
コブは記憶にないけど、Sちゃんによると、
コブは名前を呼びまくってたみたい。
そう連れてきてくれるのを待っていると、
助産士さんが「4千っ…」と大きい声を上げながら、
手術台に近づいてきた。
「4046グラムよ!」
よっ、4046グラム~~~!?
お母さんとSちゃんと顔を見合わせビックリ。
Sちゃんが結婚式の時にウエイトベアー作るって時に、
4030グラムという出生体重聞いてたまげた記憶が新しいけど、
そのパパの4030グラムの驚きの体重をさらに超えて、
4046グラムとは!!
出てこないはずだよ!

そして、ようやくご対面。
なぜか真っ白な顔をしたみーたんが、
コブの元に。
元気に泣きながら、初めて見た我が子の顔は一生忘れないね。
手も麻酔で動かないから、
よく聞くカンガルーケアもできなかったけど、
想像以上に大きくて、パンパンのほっぺ、
くしゃくしゃの泣き顔。
「みーたん!!がんばったね、えらかったね」
やっと逢えたね。
10ヶ月間おなかの中にいたのに、こうして逢えなかった赤ちゃん。
やっと逢えた!!
こんなお顔だったんだね、めちゃんこ大きかったんだね。
昨日の夜からお互い大変だったね。がんばったね。
真上を見ると、それをビデオに収めるSちゃんの目に涙が。
「よくがんばった、コブ!良かったな、無事産まれて…」
帝王切開の手術の立会いなんて勇気がいっただろうけど、
立ち会ってもらって良かったと、この時思った。
Sちゃんもお母さんも、すごく感動していたよ。


こうして無事産まれてきてくれたみーたん。
手術は無事終わり、
ベッドで病室に運ばれ、
これでもかってくらい大人数の看護婦さんやスタッフさんに持ち上げられながら、
病室のベッドへ移動。
Sちゃん、お父さん、お母さん、コブの妹、Sちゃんのお母さん…
みんなに見守られながら、
しばらくして病室にみーたんが運ばれてきた。
手術室で見た時よりお顔がキレイになって、
表情がはっきりとわかったよ。
ちっちゃなその手に指を近づけると、
ぎゅっとその指を握ったみーたん。
無事産まれて、本当に良かった。
ありがとう。
すっごく大変なお産だったけど、
背中をさすってくれたSちゃん、お母さん、お父さん、
支えてくれて、ありがとう!!
院長先生を始め、先生方々や助産士さんやスタッフの皆さんも、
ありがとうございました。
最後、手術台の上で叫んじゃってすみませんでした。 (ノ∀`)

2008年2月26日、午後6時6分。
身長51.5cm、体重4046g。
無事誕生いたしました!!
長くなりましたが、出産レポートおしまい。

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by mamakobu | 2008-05-09 11:25

【出産レポ ~麻酔の先生~】

3分置きの激痛がスタートしてから、
ようやく4時間が経過した。
Sちゃんも戻って来て、
4時からいつも見てた再放送ドラマ「救命病棟24時」が始まった。
もう意識はもうろう、変わらず激痛に耐えながらも、
あと1時間…!
今までの4時間を考えたら、あと1時間だに!
Sちゃんが来たからなのか、
そんな元気もなくなったのか、
わめくのは火事場のバカ力というヤツで必死で堪えて、
とにかく声を押し殺して、壁やお布団をバシバシ叩いたり、
握ってくれるお母さんやSちゃんの手をギュウギュウ握り返しながら、
あと1時間を待ったよ。
救命病棟24時でも、なんか手術のシーンが流れてて、
Sちゃんやお父さんお母さんらはドラマ見てたんだけど、
コブはそんな中頭の中がごっちゃになって、
あれ?もう手術始まってる?という幻覚にさえ襲われた。
いよいよ手術まで1時間を切ったせいか、
助産士さんが「あとちょっとだよ、大丈夫?」と声をかけたり、
あの魔の機械を持ってきたりと慌しくなった。
助産士さんに訴える。
「手術もう始めて欲しい!」
「あともうちょっとだからがんばって!」
「なんでー」 ・゚・(ノД`)・゚・。
「今麻酔の先生、走ってくれてるから!ね!」
走ってるって、どこから走ってるんだよぅ…
言い返す元気もないまま助産士さんに背中を押してもらう。
あぁ、なんかもう何も見えないや。
それもそのはず。
陣痛開始から20時間が経とうとしていた。
もうぐったりだよ。
「手術が始まったら、最初に麻酔のカテーテル入れるから。
 麻酔する時のポーズ覚えてるでしょ?大丈夫?」
そうそう、お昼前に手術の説明受けた時に麻酔する時のポーズ練習したんだっけ…
「横になって、足を体育座りするみたいに畳んで、
 首をおなかに近づけて曲げて、背骨をつきだすようにやるのよ!」
「麻酔すればすぐ痛くなくなる?」
「うん、なくなるなくなる」
コブは最後まで助産士さんにかみつくコトはなかったけど、
きっといろんな妊婦さん見てきてるんだろうなぁ…
そしてついに…ついに5時まであと10分!
あと10分すれば痛みから解放されて、
あと10分すれば、みーたんに逢える!
そう思っていたら…
「もうすぐだからね~、5:10から手術始まるから!」
な、何ィィィ!?
ごっ、5時10分!?
10分ってなんだぁ、10分て!
5時からじゃなかったんかーーーい!
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン
元気が残っていれば、ベッドひっくり返してたわ。
その10分の差がむちゃくちゃでかく感じたのは言うまでもない。

そして、例の電波時計がついに待ちに待った5時を過ぎ、
病室に移動型ベッドが運ばれ、それに乗せられる。
立ち会うお母さんとSちゃんは立会い用の服に着替えるように言われて、
実際に立ち会うのは、コブが麻酔を終えてかららしい。
やっとだ…
やっとここまで来た。
違う意味で泣きそうになる。
手術室に運ばれ、手術台へ。
色々機械をつけられた後、横になるように言われるのだけど、
当然手術台の上でも陣痛が襲ってきた。
「イッターーーーイ!!」
今までも十分痛かったけど、
この時たぶん最高潮の痛みまで達したと後になって思うよ。
あの機械つけてれば、90とか行ってたな、たぶん。
「大丈夫、麻酔すれば痛くなくなるから!」
一生懸命背中をさすってくれる助産士さん。
ありがとう、でもそんなのイイから早く麻酔を!!
決死の思いで横向きになった後、
例の麻酔のポーズを取るも、なぜだか「がんばって!」と励まされたまま。
だから励ましはもうイイから麻酔を!!
そう叫びたくなった瞬間…
助産士さんから信じられない言葉が。
「もうすぐだからねぇ、がんばって!
 今麻酔の先生走ってくれてるから!!」
えっ!? (*゚Д゚*)
ど、どういうコト!?
走ってるって…
まだ走ってるんかーーーい!!!!(絶叫)
2時間くらい前もそんなコト言ってなかったか?
どこを走ってるの!?
ねぇ、どこを!?
廊下!?
廊下をだよね?今手術服に着替えて小走りに向かってきてくれてるんだよね?
そう思ったものの、
「がんばってね~」
「もう少しだからねー」
5分くらい経過しても、助産士さん含めみんなから励まし続けられるコブ。
そして遠めに聞こえる、
まだ手術するオーラが全く漂わない口調の院長先生の声。
何なに!?どこ走ってんの?
もしかしてまだ麻酔の先生、車ん中!?
走ってるって…道路を!?
まさか…高速!?
いやいやいやいや…ちょっと待て、落ち着け!!
コブ落ち着け!!
えぇぇぇ、まだ麻酔の先生病院自体に到着してないの!?
手術は?
「痛い痛い!痛い!!!!!!」
「はいはい、息吸って~吐いて~」
「スーハースーハー!!」
もう半分切れながら呼吸してたよ。(爆)
「もうちょっとだからね~」と言われ続けて、
手術台の上で20分が経過。
時計が見えたから間違いない。
ついにコブ、爆発寸前!
「麻酔の先生!麻酔の先生まだ!?」
麻酔の先生を連呼した後、
「麻酔のセンセェェェェーーーーーーーーーッ!」
ものすっごい勢いで麻酔の先生を呼んだよ。
ダメだ…
もう死ぬ… 
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by mamakobu | 2008-05-09 11:24

【出産レポ ~我慢~】

枕元にあったデジタル表示の電波時計を、
コブは一生忘れるコトはないと思う。
いいともが終わって、ごきげんようが始まる。
まだ手術まで4時間ある。
4時間て…!
随分前から楽しみにしてたのに、
つるたけが出てるごきげんようを見るコトができない。
おもしろそうな話してるのに…
「ウルトラマンが」…しか聞こえない。
全然耳に入ってこない。
もう痛くておかしくなりそうになってきたのだよ。
それから、コブにとっては史上最強の長さを感じたごきげんようがようやく終わり、
妊娠中おうちでゴロゴロしながら見てた昼ドラが始まるのだけど、
これが長い長い!!
ホントに30分ドラマかよ!?延長してんじゃないか!ってくらい、
とにかく長く感じた。
何度も何度も目をやる時計はまだ2時にもなってない。
そのうちにお父さんがやって来た。

もうね、死ぬかと思うくらいの痛みだよ。
産前、陣痛ってそんなに痛いのかねぇ?と正直思ってた。
コーラックを産まれて初めて、しかも3粒も飲んでしまった時、
あまりの腹痛で死を感じたくらいで、
あのくらいかな~なんて心のどっかで思ってた。
じょ、冗談じゃねェェ!!
コーラックなんてアホか! (*゚Д゚*)
そんなもんと比べるな!
だいたい、腹痛じゃないんだよね。
どっちかって言うと腰痛。
腰からボーリングの玉が出てこようとしてる感じ。
ただの玉じゃない、
焼けたボーリングの玉!!
もうその表現がぴったりだよ。
とにかく腰が砕けそう!

ベビの頭が大きすぎて、
もう骨盤を通るコトもできないのだろう。
5時から手術…それをわかってるのはコブたちだけで、
ベビにとっては、知る余地もない。
必死でママに会おうと、出てこようと「陣痛」というサインを送ってくる。
「出てこようとしなくてイイから~!」
「みーたん、待ってーー!」
必死で訴えるが、どうやらベビもそれどころじゃないらしい。(当然)
壁を「痛い痛い」とドンドン叩き、
その後ろでお母さんが背中をさする。
それが3分置きだから、1時間に20回というペースで繰り返された。
やっと3時を過ぎる…でもまだ2時間!
気が遠くなりそうだ。
「これでベビの心音とおなかの張りがわかるんだよ♪」
産前お気に入りだったノンストレステストの機械を、
度々看護婦さんがつけにくる。
これ、よくない!!
赤ちゃんが弱まってないかどうか調べてくれるのはイイんだけど、
おなかの張りの数値が表示されてさ、
陣痛の波が来るとこの数値がガーッと上がるのだよ。
あぁ、痛み引いた…とひと息ついてこの表示見てると、
また「1234567…41、42、、55、65、67…!!」
恐ろしいスピードで増えてく数値が見えて、
それと同時に痛みが来る。
数字が増えてくると陣痛が来る…とわかってしまってから、
これが恐ろしい機械だと思い知った。
数値が70とか超えるだよ。
数値のMAX=陣痛の痛みピークなのだよ。
途中から表示を見るのが怖くなって視線をそらしながらも、
「今いくつ!?今いくつ!!!」
「もう下がってる!?ねぇ下がってる!?」
そればっかり叫んでた。(爆)
ママになるんだから強くならなきゃって思ってたけど、
「痛いの!痛いのーーーーー!」
ついには泣き叫んじゃったよ。
後々考えたらコブの病室は休憩ラウンジの隣。
コブの叫び声が響き渡らないよう防音構造になっているコトを祈る。(汗)
お母さんが予想した通り、お父さんはいづらくなったのか、
「カインズホーム行ってきようかね?」と言ってるのが聞こえた。
そう言えばSちゃん…そろそろ戻ってくる頃かも。
4時過ぎまで待ってもらおうか?
こんな姿見せなくないよー
もうたぶんコブ、この世の顔じゃない顔になってる。
でも、すでに連絡する余裕もなかった。
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by mamakobu | 2008-05-09 11:23

【出産レポ ~急変~】

急遽決まった帝王切開手術。
お産に関しては今日この日が来るまで、
雑誌で色々予習や体験談なんかを読んだりして心の準備をしてきたつもり。
それなのに。
まさか自分が帝王切開でベビを産むコトになるなんて、
思いもしてなかった。
だから…
全然何がどうなるのかわっからーん! ・゚・(ノД`)・゚・。
おなかはどこを切るの?麻酔は全身麻酔??
痛いの?ベビが産まれた瞬間意識はあるの??
色々考えようにも、相変わらず度々陣痛に襲われて思考回路が働かない。
陣痛が来てない間は普通の顔、時には笑顔も交えながら普通に話せるのに、
陣痛が来ると…
「あ、ちょっと待って。来る来る来る…、あぁぁぁあー!」
表情が一変、声を出さずにはいられない。

それでも、夕方5時とは言え、
いつ産まれるのか不安と痛みでイッパイだったコブも、
帝王切開の手術をするという見通しが立ったせいか、
気持ち的にも少し余裕が出てきて、
手術の説明やいろんな書類にサインをしたりしているうちに、
陣痛の痛みが弱まったのか、はたまた痛みに慣れたのか、
ちょっとだけ大丈夫になってきていた。
「手術後は2日間シャワーも浴びれないので、
 大丈夫でしたらシャワー浴びておいてもいいですよ」
看護婦さんにそう言われて、
部屋のシャワーを浴びちゃった程。
途中で1回やっぱり陣痛来ちゃったけど、
しゃがみこんで何とか耐えた!
昨日の夜や今日の早朝よりはだいぶイイと思ったのか、
Sちゃんは一旦おうちへ帰るコトに。
昨日慌てて病院に向かってきたから、忘れ物がイッパイなのだ。
「心細いで早く戻ってきてよ」
そう言ってSちゃんを見送ったのだけど…
この数時間後、その言葉を撤回しようかと思う程、
恐ろしいコトが起きる。

手術はおなかのおへその下辺りを15センチくらい縦に切るらしい。
麻酔は背中からカテーテルを入れて、
首から下の麻酔だから、
手術中もしっかり意識はあるとのコト。
ナント、立会いOK。
(これは病院によるから、
 できないところもあるみたいだけどね)
通常分娩の出産立会いはお母さんだけしてもらって、
Sちゃんには病室で待っていて欲しいと思っていたけど、
手術となると不安だし、
立会いしても立会う人が椅子から立ち上がったりしなければ、
カーテンで隠されてコブから見えないのと同じように、
おなかは見えないから、
血を見てショックを受けるというコトもないらしいし、
そうでいながら、ベビの誕生に立ち会えるというし、
Sちゃんの了解の元、急遽立ち会ってもらうコトにした。
お母さんも予定通り立会い。
お母さんは、
「おなか切るとこ見られるんですか?」
「赤ちゃん出てくるとこ見たいや」
「こんなの見られる経験なんて二度とないかもしれん」
興味津々で、椅子にも座らず、
あえて手術シーンが見られるところに立つつもりらしい。(勇者!!)
手術には今までお世話になってきたこの病院の院長先生と、
助手の先生がもうひとり、
そして5時開始の理由と言っても過言じゃない麻酔の先生…
計3人が揃わなければ手術は始まらないという。
陣痛が来ている身としてはすぐにでも始めて欲しいところだけど、
遠くから来てくれるんならしょうがない。
今のところ、
度々されるノンストレステストの様子でもベビは元気のようだし、
大人しく手術時間まで待とう。

しかし…昼12時過ぎ。
いいともを見ている頃から、コブの体が急変する。
「今日から3日間、ごきげんようにつるたけ出るだよね。
 お産で見られないかもって思ったけど、見れる♪」
最近お気に入りのつるの剛士がごきげんように出るのを楽しみに、
いいともを見ながら、お母さんと談笑していたのもつかの間…
5分置き&だいぶ弱まっていた陣痛が、
なぜか突然3分置きに、
しかも…痛みが倍増し始めたのだよ!!
「うわッ、何コレ…」
「痛い痛い痛い!!!ド痛い!!」
( ゚д゚)ポカーン 
あまりの痛みにポカーンだに。
痛い痛いと思ってた昨日の夜から早朝にかけてやってきてた陣痛が、
序の口だったコトを思い知らされる程、
とんでもなく、どうしようもない、ものすごい痛みが!
途端に談笑どころか、
いいともが流れるテレビの画面もまともに見られない。
なんたって3分置き。
3分ともなると、痛いのが1分くらいだとして、
あぁ痛くなくなった…と、陣痛の波が去ってひと息ついたらまたすぐ、
キターーー!だでね。
だんだん、全く笑えなくなってきた。
お母さんに背中をさすってもらうのだけど、
普通の体勢でいられず、お布団にしがみついたり、
壁にもたれかかったり、いてもたってもいられない。
そんな状況の中、お母さんの元にお父さんから電話がかかってくる。
「は?早退してきちゃったの?
 だって手術5時からだに。
 お父さん病院来たって、たぶんいられないに」
娘を心配してか、お仕事をお昼で早退してこっちに向かってるらしい。
Sちゃんからも、メールが来る。
「みーたん誕生決定だね!
 コブ後少し頑張るだよ!
 もうすぐみーたんに逢えるからね!
 今日までよく頑張ってたよ!家族3人になるね。
 楽しくなるからね!」
Sちゃん… ・゚・(ノД`)・゚・。
そんなメールに元気づけられながらも、
3分置きになった陣痛は、
手術までまだ5時間という地獄の始まりだった…
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by mamakobu | 2008-05-09 11:22

【出産レポ ~選択~】

5分間隔で陣痛がやってくる体でのレントゲン撮影は無茶すぎた。
冷たくて固い板の上でいくつかの妙なポーズを取らされ、
おまけにコブと同じくらいの歳の新人レントゲン技師みたいな女の人が、
「うーん、もうちょっと肩をこっちに…」
「えぇと、少しだけこれを…」
「あれ?」
戸惑いながらコブの体を粘土のようにグリグリ。
うまくいかないのか、何度もやり直し。
当然その最中にも陣痛がやって来て、
「あっ、ちょっと待って…来た来た…あー」
必死で痛みを堪えていると目の前でキョトンとした顔で、
「あ、大丈夫ですか?」って。
大丈夫なわけナイだろがーーーッ! ヽ(`Д´)ノ
…ってよそ様に当たってもしょうがない。
とにかくレントゲンは辛かったよ。
トラウマになりそうだ。

それから車内でまた陣痛に襲われながら産婦人科に戻り、
再び診察室へと呼ばれる。
お母さんと、今度はSちゃんも一緒に。
いつも笑顔で、口癖は「大丈夫ですよー」の院長先生の顔色が、
何やら今回ばかりは大丈夫じゃなさそうな表情…!
「こちらが写真なんですが…
 本来赤ちゃんはこちら側に後頭部を向けていないといけないんですよ。
 それが骨盤の前でこちら側に顔を向けてしまってるんですね。
 赤ちゃんの頭が大きいというのもありますけど…」
どうやら、回旋異常という状態らしい。
顔の向きが逆だから骨盤を通れず、
そのせいで陣痛は来てるのにお産がなかなか進まないんだとか。
先生の話では、
このまま待っていれば向きが正常に戻って進む場合もあるけど、
いつになるかわからないし、
ただでさえ頭が大きいから、そもそも骨盤を通れるかも怪しいらしい。
「どうされますか?」
このまま痛みに耐えながら、普通分娩できるかもしれない状態を待つか、
帝王切開によって出産するか、選択を迫られた。
て、帝王切開って…
普通分娩以外全く考えてなかったせいで、
なーんにも勉強してなかった。
どうしよう!!
突然のコトに戸惑って答えを出せないでいると、
とりあえずどうするか相談するように言われて、
その間またノンストレステストをするコトになった。

迷いに迷った。
もう陣痛開始から12時間が経過していたし、
このまま顔の向きが変わるのを待っても、
結局変わらないかもしれないし、
あまり長い間この状態だと、ベビの負担もその分大きくなる。
おまけに昨日の夜から一睡もしてないコブ…
この先陣痛に耐え続けてたら、実際産む時気絶しそう。 (*゚Д゚*)
Sちゃんもお母さんも、コブの意思に任せると言う。
それに対しコブは…
「帝王切開っていくらかかるだかね?高いだよね?」
痛みで死にそうなこの状況下、
冷静にお金がどうのとブツブツ言っていたらしい。(汗)
それでも、ベビが1番安全な方法で産まれてきて欲しい。
NSTをしながら助産士さんに、
こうなった場合ベビが1番安全に産まれてくる方法を聞いたら、
「それは帝王切開ですね」という言葉が。
お母さんたちはコブへのリスクを考えても、
帝王切開にしようという思いみたい。
色々考えた結果、コブの決意はほぼ固まった。
その決意をコブが話す前に、NST後先生に呼ばれ…
やっぱり帝王切開を強く勧められたよ。
うん、そうしよう。
そうとなったら今すぐにでも……
「帝王切開でお願いします」
「わかりました。それでしたら麻酔の先生も今日来られるというコトなので、
 夕方5時からの手術となります」
ごっ、ご、5時!?
今、午前10時をまわったところ。
5時って…
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
それまで待つように言われ、帝王切開の人用の病室に案内されて、
そこで待機するコトに。
あと7時間、この陣痛に耐え続けなきゃいけないとは!
大丈夫か、コブ…!
そして、もうひとつ。
手術の同意書やら何やらにサインした後、
助産士さんに帝王切開の手術の説明を受けながら、
手元にあったペットボトルの水を飲もうとしたら…
「あ、ゴメンナサイ。今から明日のお昼までは飲食禁止となりますので!」
な、何ーーーーーーーーーーー!?
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
陣痛が来る度ハァハァなって喉が渇くってのに、水もいけないなんて!
陣痛中少しでも元気をつけようと、
お母さんに買ってきてもらったジャムパンも無駄に!!
アワワワ…
「最後に一口だけ!!」
「ダメですよ~」
「ホントに明日のお昼まで水一口もダメなの!?」
「一応手術終わった後どうしてもなら氷ならなめられますよ」
「氷…」
ヽ(;´Д`)ノ
緊急で決まった帝王切開に、戸惑うばかりだった。
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by mamakobu | 2008-05-09 11:21

【出産レポ ~朝~】

「まだまだ産まれないだろうから今日はゆっくり寝てなね」
助産士さんがそう言って部屋を立ち去ってから、
すでに6時間が経過していた…朝の5時。
あれからずっと10分間隔でコブを襲ってる陣痛。
ゆっくり寝ていられるはずがナイ。 (*゚Д゚*)
1時頃までSちゃんが陣痛の度に背中をさすってくれていたけど、
ソファで寝転ぶSちゃんに10分置きに起き上がってベッドまで来てさすってもらうのも悪くて、
なるべくじっと我慢しているようにしていたら…
Sちゃんのいびきが病室に響き渡るコトに。
寝ちゃったよ。 ・゚・(ノД`)・゚・。
それから時間が本当に長く感じた。
気休めにずっとつけっぱなしだったテレビからは、
深夜番組の後、テレホンショッピングみたいなのが始まって、
放送が終了して夜景をバックに音楽が流れ出して…
フッと意識が飛びそうになっても10分間隔であの痛みが押し寄せてくるのだよ。
最初の頃はどっちかって言うと腹痛に近かった痛みも、
途中から腰痛に近い、腰の痛みに変わった。
なんて言うのかな、
コブの腰に朝青龍が片足で乗っかってくるみたいな圧迫感。
(意味不明)
コレが陣痛か!って、どっかで納得したりもしてる。
前駆陣痛を思い返せば、全然違うこの感じ。
かなり痛いのに1分くらいでスーーッとその痛みが消えて、
ウトウトしそうなくらい何でもなくなるのがすごい。
でも…これなら大丈夫かもしれない。
正直「死にそうなくらい痛い」「鼻からスイカ」「失神しそうになる」って聞いてきたコブにとって、何となくそんなに痛いのってどんなんだろ?って興味さえ沸いてた陣痛の痛み。
どんなに痛くても痛いのは1分くらい、
その後ちゃんと痛くない「休憩」が来る。
痛い!痛いけどもう治まるもう治まる…って自分に言い聞かせてるうちに、
痛みが去ってくモン。
ツライけど、がんばれそうな気がする。

陣痛開始から約7時間が経過したその頃、
まだ前向きなコブがあるコトに気づく。
これまでずっと10分置きに来てた痛みの波が…何だか早い。
オイオイ、どさくさ紛れに10分切ってなくないか!?
考えたくないけど枕元にあった時計を見て、
あらためてその間隔を計ってみた。
ま、間違いない!
知らない間に5分間隔になってやがるーー! ヽ(`Д´)ノ
痛みが去って、
ひと息ついて「あぁ、痛かったぁ…」と余韻に浸っているそばから、
(余韻に浸るな!)
時計は刻々と秒数を刻み、すぐに次の痛みの番がやって来る。
あぁ、来る!もう、来る!
あぁ~~~~
ソファでぐうすか寝てるSちゃんを起こしてはいけないと、
ベッドの上で声を押し殺して目をつぶる。
時計を見てると5分間隔の恐ろしさが余計に身に染みるため、
途中から時計を見るのをやめちゃったよ。
そんな痛みに耐えながらも、
この分だとあと1時間か2時間くらいで産まれるかもしれない…と何となく思った。
急遽今日お仕事を休みにしてくれたお母さんに朝8時頃来てもらうコトになってるけど、
来る時アパートに寄ってビデオカメラ持って来てもらおう。
てか、間に合うかな…
初産だと陣痛開始から10~12時間くらいで大抵産まれるらしい。
あとちょっとだーーー、がんばれコブ!!

それから時間がゆっくりと過ぎ、
Sちゃんが目を覚まし、腰をさするのを再開。
8時ちょっと前にお母さんが忘れ物を色々持って来てくれた。
それから助産士さんがようやくやって来て、
開口一番「眠れた?」と聞いてくる。
この状況で眠れる人なんているんだろうか、激しく疑問。
痛がるコブの様子を見てか、車椅子を持ってきてくれて、
診察室まで院長先生の診察へと行くコトになった。
その時、時刻は8時半。
陣痛開始からすでに10時間以上が経過していた。
あぁ~やっと先生に診てもらえる!
これでいよいよ分娩室かな!?
そう何となく心の準備をしていたコブ。
お母さんに付き添ってもらった診察室で、
先生からとんでもない言葉を告げられる。
「うーん、まだまだ赤ちゃん下がってきてませんねぇ。
 どうします?このまま病室で待っていてもイイんですが、
 一度ご自宅帰りますか?」
えッ……?
「???」
「ここにいても何もするコトはないですからねぇ、
 かえって家でリラックスしてる方がお産が早まると思いますよ」
「???」
「早くて夕方くらいですかね、この分だと…」
「ゆ、夕方!?」
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
先生の言葉にリアクションする余裕もないくらい、
また陣痛に襲われながら、
目の前が真っ暗になったよ。
一度ご自宅!?
家でリラックス!?
早くて夕方!?
院長先生、それはどんなギャグ…?
エエェェェェーーーーーー!?
いや、そんなはずがない。
一睡もしてない睡眠不足状態と痛みで幻覚を見てるに違いねェ。
これは幻覚だ!!
だってもうすぐ産まれるだに。
今5分間隔で来てるだに!!
「え、あの…家帰ったら、どのタイミングで…また来ればイイんですか?」
「そうですねぇ…耐えられなくなったら来てもらえればいいですよー」
たっ、耐えられなくなったらって。
どんだけーーー!

もう…唖然。
先生にそう言われたら返す言葉がない。
確かに病室のベッドは硬くて寝にくいし、
このまま待っててもしょうがないってなら、帰ろう。
死ぬかもしれんけど…帰るしかない。(汗)
「まだまだ」と先生が言ったせいか、
診察室で車椅子から下ろされ、徒歩で病室に戻らされるコブ。
何かの間違いかと思ったよ。
病室で「そろそろか!」と構えていたであろうSちゃんも、
「まだまだ産まれないから一度帰ってイイって」
コブの言葉に拍子抜け。
こんなに痛いのになんで!!
もう泣きそうになりながら荷物をまとめて、病室を出た。

帰りにナースステーションにお母さんが声をかけ、
コブがフラフラと病院の玄関に向かっていると、
なぜか助産士さんが追いかけてきた。
「ちょっとゴメンナサイ、まだ帰らないで!」
「?」
「先生が念のためレントゲン撮りましょうって」
陣痛開始から10時間以上経過しているのにこの状態なのは何らかの原因があるのかも…と先生が思ったらしく、
骨盤のレントゲンを撮るコトになったんだとか。
廊下でその話のやりとりをしているうちにまた陣痛が…
「あぁぁ、痛い…」
「もうひとりレントゲン撮る方がいるからその方とー」
あーもう、何でもイイから撮ってくれーーー
好きなだけ撮ってくれーーー
ツーショットでも何でもイイからーーー
早く!早くぅーーー 
あまりの痛みにまた車椅子に乗せられたコブ、
待合室に座っていた、同じくレントゲンを撮る予定の妊婦さんとそのお母さんの元へ。
この時もうコブはその妊婦さんの顔も覚えてないくらい意識がもうろうとしてたんだけど、
Sちゃんから後で聞いた話によると、微弱陣痛でレントゲンを撮るコトになったその妊婦さんがコブのげっそりした姿を見て、かなり不安げな表情をしていたらしい。(申し訳ないわ)
「じゃあ、行きましょう…私たちの車についてきて下さい」
く、車ぁ!?
どうやらレントゲンは、市内の別の場所に撮りに行くらしい。
それ聞いただけでめまいしてきたよ。
コブたちの車に乗った助産士さんが、車内で陣痛に襲われたコブの腰を必死にさすってくれる。
「息吸って~吐いて~吸って~吐いて~、
 そうそう!赤ちゃんが苦しくならないようにね」
あぁ…なんでコブ、車乗ってんだろ。
コブのシュミレーションだと今頃はもうみーたんに対面して、
抱っこしてる予定だったのに…
車窓から見える見慣れた市内の景色が、ゆがんで見えた。(汗)
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by mamakobu | 2008-05-09 11:20

【出産レポ ~前日~】

少し落ち着いたので、
記録としても残しておきたいし、
出産までのレポートを書きつづっておきます!!
オロナミンCから、みーたん誕生まで…

2月25日、出産予定日。
14日の検診で子宮口が3センチ開いていると言われ、
1週間前から前駆陣痛というやつに振り回され、
赤ちゃんも大きいし予定日より早く産まれるかも産まれるかもと言われ…
気が付いたら予定日当日。
予定日が近くなったり超過すると、
妊婦さんはたいていまわりからの「まだ?」コールにプレッシャーやストレスを感じるって話は聞いたコトあったけど、
まわりからのそういう声はそれだけ赤ちゃんの誕生を楽しみにしてもらってるコトだから幸せなコトじゃん♪って思ってた。
だけど…いざそうなってみると、
確かにかなりのプレッシャー。 (っω`*)
気持ちはかなり焦ってた。
前駆陣痛もまるで本当の陣痛みたいに始まるモンだから、
「いよいよかも…!」と思って間隔カウントして期待して、
だんだん痛みが引いてきて、がっくり…という流れに正直まいり気味。
ついに予定日の今日も、朝から生理痛みたいな腹痛をどよ~んと感じながらも産まれそうな気配はなく、
お天気も良かったし、おなかが痛いのを我慢して近所を40分歩いて、
マンションの階段を5往復も昇降しちゃったよ。
そして…夜。
出産準備はほぼ完璧なのだけど、
Sちゃんが買ってくれたビデオカメラのケースがなくて、
そのケースを買いに2人で電気屋さんへ繰り出した。
ところが近所の電気屋さんに専用のケースが見当たらず、
ケースはまた浜松に行った時にでも買おうという話に。
そのまま電気屋さんの駐車場で夕ご飯の話題になった。
「みーたん、産まれないねェ」
「ホントいつになったら産まれるのかね?」
「陣痛促進には焼肉とオロナミンCが効くってネットで見たに」
「焼肉かぁ~」
おなかペコペコの2人の脳裏に浮かぶ、焼肉の2文字。
陣痛促進の噂がホントかどうかは別として、ただ単純に食べたい。(オイ)
焼肉食べるならやっぱり浜松のB丸だよね…
恐らく全く同じコトを考えたSちゃんと顔を見合わせた。
「行っちゃう!?」
「…いや、でももうあんまり遠くは行かない方がイイだろ」
「そうか、そうだよね」
Sちゃんのその言葉に納得し、
結局焼肉とはいかずとも、
とんかつでも似たようなモンだろうというコトになり(超イイ加減)、
とんかつを食べに行くコトに♪

とんかつを食べた後、
やけに優しいSちゃんが、最近家に閉じこもりっきりのコブを気遣ってか、
帰りにコブが地味に気に入ってるジャスコに寄ってくれた!
田舎のジャスコだから何があるワケでもないんだけど、
2人でプラプラ。
やっぱり歩いてるとおなかが妙に重たい。
みーたん、早く出てこいよぉ~
並んでる赤ちゃん用の帽子を見ながら、その思いがつのる。
「ねぇ、ダメ元でオロナミンC買ってくか!」
陣痛促進の噂アイテムを試そうというコトになって、
帰りにドラッグストアに寄って、オロナミンC購入。
コレ飲んで寝れば夜中に陣痛来るかも!?…なんちゃって。

ところが。
ようやくおうちに帰ってきた9時半過ぎ、
明日ゴミの日だ!と2人で寒い中ゴミ捨てに行って戻ってきた直後…
まだオロナミンCを開けてもいないコブが異変を感じる。
「Sちゃん、もしかしたら破水したかも…」
「えぇ!?ヤバイんじゃないのか?」
「うーん、でも破水かどうかわからないくらい微妙」
帰って来てすぐに破水疑惑が。
もし本当に破水してるとなると、
細菌感染の危険も考えてすぐに産婦人科に連絡→入院というコトになってる。
「どうしよう…違うかもしれんし」
「電話して聞いてみた方がよくないか?」
「そうかね?…うん、聞いてみる!」
昼間あった生理痛ぽいのもいつの間にかなくなってるし、
陣痛が来る気配はない。
それでも一応かかりつけの産婦人科のお産専用の電話番号に電話をかけるコトに。
ちょっと聞いてみよう~という軽い気持ちだったのだけれど…
「それでは入院の支度をして、すぐにこちらに来て下さい。
 玄関はしまってますので、インターホンを押してもらえれば開けますので!」
何だか緊迫した感じの返答が返って来て、
急に胸がざわざわしてくる。
「なんだって?」
「入院の支度してすぐ来いって」
「おぉぉぉ、いよいよか!?」
帰ってきたばかりだというのに、慌しくまた出かける準備。
いつでも入院できるように用意してあったバッグに、
あたふたしながら荷物を追加して、バタバタと玄関を出た!
「あ、ビデオカメラ持った!?」
「え…持ってないけどまだイイだろ?もし産まれそうなら取りに来ればイイし!」
この時、慌てすぎて忘れ物をイッパイしまくっているコトに、
後になって気づいた。(汗)
しつこいくらいに念入りに調べて用意した入院準備チェックリスト、
いざとなると目を通す余裕もないね。 (;^ω^A

夜10時頃、産婦人科到着。
まだ本当に破水したかわかんないし、入院するとは限らないなと思って、
入院バッグは車に置いて軽い手荷物だけ持って院内へ…
ところが「破水の場合は入院が絶対なので今日から入院してもらいますので」とキッパリ言われ、
「それが…本当に破水かわからないんです」ともじもじしていると、
先に胎児の心音とおなかの張りを見る例のテスト、
ノンストレステストをやるコトになり、NST室へと2人で通された!
Sちゃんは初めて見るこの機械。
「いつも検診でテストって言ってたのがコレだに~、コレつけるとねー」
笑顔のコブ。
しかしこの機械が、後に『恐怖のカウントダウン』をするものすごいヤツになるとはこの時まだ知らなかった。 (((( ;゚Д゚)))

2人きりで残されたNST室。
機械をつけて10分くらい経ったか、
2人して雑誌をパラパラめくりながら談笑。
「今日どうなるのかねぇ?」
「入院じゃないの?」
「破水じゃなかったらやっぱ帰されるのかなーと思って」
「俺はもういよいよかってそわそわしてるけどな」
「あ。なんか今痛い…おなか張ってる~イテテテ」
その痛みがほんの30秒くらいでスゥッと消えて、
それからまた少しして…「あぁぁ、また張ってるわ」
それからまた10分くらいして…「ま、まただに!?」
…ってコレってもしかしてーーーー!?
じじじじ、陣痛!?
( ゚д゚)( ゚д゚)ポカーン
2人であたふたしながら機械から出てくるグラフみたいな表を見てみる。
痛い時はおなかが張ってるからグラフみたいな線が高くなる…
その間隔が…じゅ、10分間隔ぽい!?
その直後にNST室に入ってきた助産士さんがその用紙を見て、
「うん、10分間隔で来てるね~」とサラリ。
てコトは…!?
てコトは、コレが…!?
オロナミンCすげェェェ!!
てか、オロナミンC飲んでねェェェ!!(爆)

ナント。
ここに来るきっかけとなった破水疑惑は白で、
結局破水じゃなかったのだけど、
単純なコブ、産婦人科に来た途端陣痛が始まったらしい。
思い込みってすごい…! (*゚Д゚*)

それから2階の病室に通されて、
テキパキと助産士さんにお産グッズ類を渡され、
「まぁ、朝辺りに産まれるといいね」と言われながら、
コブ本人は何だか呆然。
急すぎて実感わかないよ。
数時間前とんかつ屋さんでおかわり自由のご飯をおかわりしてたコブが…
まさかの予定日25日午後11時、入院。
「あーーーーー!!」
午後11時入院って…コブのバカーッ!
お産入院する時は、
夜遅いならなるべく日付が変わってからって聞いてたんだったよ。
1泊分入院費取られちゃうじゃん。 ・゚・(ノД`)・゚・。
おまけにこんなつもりじゃなくて車に置いたままだった入院バッグを取りに、
一旦また病院の鍵を開けてもらって出ないといけなくて、
Sちゃんに無理言って、
助産士さんに怒られながら取りに行ってもらったり。
「もしもし、お母さん?コブ入院したよ…
 でも産まれるのは早くて朝だって言うからさ、
 明日お母さん仕事?」
バタバタと迎えた予定日の夜となった。
「イタタタタ…」
いよいよだ、待ちに待ったみーたん誕生まであと少し。
どうか順調にいって、朝には産まれますように!!
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by mamakobu | 2008-05-09 11:13

睡眠時間

おはようございます。
コブとみーたん、たった今起きてきました。 (っω`*)

みーたんの生活リズムに疑問を感じてるこの頃。
うちのみーたん、大人のコブとほぼ同じ睡眠時間なんですけど…(汗)
それともコブが寝すぎなのかな?
例えば昨日の1日。

11時 起床&おっぱい
 ご機嫌でメリーを見てニコニコ30分
 その後ぐずぐず
14時 おっぱい
 その後ぐずぐず
15時 おっぱい
 その後スーパーへ一緒にお買い物(抱っこひも)
18時 おっぱい
 実家でばぁばやねぇねにちやほやされてご機嫌
 座って抱っこのままでにもニコニコでいい子
20時 おっぱい
 家帰ってきたら甘え泣きスタート
 わがまま炸裂!
21時 オブー
 割とご機嫌で入る
22時 おっぱい
 この後必死で寝かしつけ始める
 全く寝ず、4時間という時間が経過…
 その間座って抱くと怒るため抱っこして歩きまわされる
 コブの方が泣きたくなる
2時 就寝

…以上。
おい、みーたん!
お昼寝とかしないのッ!?
どうなってんだーーー ・゚・(ノД`)・゚・。
こうやって振り返ってみると、
お昼頃まで一緒に寝室でコブが寝てるのがいけないのかなぁ?
みーたんにとっての「夜」がズレちゃってる!?
だから最近2時頃まで寝ないとか…

それで今日今さっき起きるまで、
朝の7時まで5時間爆睡。
Sちゃんが起きたと同時に目を覚まして、
おなかすいてピーー。
おっぱい飲んでまた爆睡→11時まで4時間ぐぅすか。
大人じゃん。 (*゚Д゚*)
まとめて寝るようになるってこういうコトなんだろうか??
寝かしつけるのは大変だけど、
夜中延々と寝てくれるのは助かるけどのう。
不思議だ。

とりあえずイッパイ眠れたみーたんはご機嫌でメリーを見ながら、
うーうー言って遊んでます。
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by mamakobu | 2008-04-10 11:49


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